●こんばんは
2009年も、もうすぐ3/4が過ぎようとしている。
そして、早いものでこのブログをはじめて間もなく10ケ月目に入ろうとしている
「あやや」こと、松浦亜弥さんのブログにも同じようなコメントがあったが、
日記ですら3日坊主だったボクが、今日までなんとか毎日更新(ちょっと怪しい更新もあったが
)を続けてきた。
(ちなみにボクは、松浦亜弥さんと同じ典型的なB型だ
)
こうして毎日更新することができたのは、
「遊びに来てくれる人がいるから」
これに尽きる。
この場を借りて、「ありがとう」

さて、今日はブログ内でご質問があった
氷室商会の「うどん絞り器」を取り上げよう
へらぶな釣りにおいて竿やウキ、エサなどは、釣り場で他の人のモノを見ることができるが、
たとえば
・使っているハリに、ハリスは何回転巻いているか
とか、
・仕掛けはどうやって作っているか、どんな工夫がしてあるか
とか、
・うどんはどんなものを使って、どうやって作っているか
といったことは、大事な要素なのに実はわからなかったりする
過去に釣友と釣りに行った時、お互いの竿を交換して釣りをしたら、ボクはまったく釣れず、
そこで初めて、
「仕掛けの作り方(セッティング)で釣果がこんなに変わるんだ
」
ということに気づいた
だから、こうした「見えにくい部分」をチェックすることも、釣りをする上ではとても大切だと身をもって実感した。
(もちろん、仲間の大切さも…ネ
)
で、このうどん絞り器、
作ったうどんに圧力をかけることができて、
うどん内部の気泡を集めることができ、
それによって、できたうどんはプリプリでコシがあって、
ハリ持ちの良いうどんができることで評判のモノだ
だがこのうどん絞り器、実はへらぶな釣り関連の小物の中でもとりわけ値段が高い
(実売価格1万円ちょっと)
どちらかというと、飾り気のない無骨な商品だが、
それにも増して気になるのは、
「取扱説明書」が付属されていないこと
(ちなみにネットで検索しても、製造元はヒットしない
)
せっかくいいうどんを作ろうと思って買っても、
使い方がわからなければ、タンスの肥やしになってしまう
ということで前置きが長くなったが、
今日はこのうどん絞り器の使い方を紹介してみよう
これはあくまでボク個人の使い方なので、もっと違うやり方もあるかもしれない。
ご自身でいろいろと工夫しながら、良いうどんを作ってみよう

まず用意するもの(上段左から)
・うどんを入れるタッパーと保存液(今回はクレマトップ)
・冷水を入れたボウルとざる
・野本釣具店のうどん安定液少量を入れたボウル(液は透明。黄色もある)
・うどん絞り器
使ううどんは、ボクがとても気に入って使っている
・ダイワへら餌本舗の「本格派わらびうどん」
・同「タピ匠うどん」
もちろん、本格派わらびうどんだけでも良いうどんが作れるし、
タピ匠うどん単品だけでポンプ出しでも使うが、
切って使ううどんは、ボクの場合さらにプリプリ感を持たせるため、
本格派わらびうどん25gに
タピ匠うどん5g(全体の約20%)をブレンドして作っている。
(寒期は水を120cc、暖期は100ccが目安で、時期によって調整する)
【ポイント】はじめに、水を入れたボウルを冷蔵庫に入れて冷やしておく。
(時間がない場合は冷凍庫へ。ただし凍らせないように
)
まずはうどん絞り器のノズル側を外して、筒の中に水を入れて湿らせておいて水を捨て、ハンドルを回してゴムパッキンを上下させて水分を与え、動きをスムーズにさせる。
(これをやらないと、ハンドル側に付いているゴムパッキンに負荷がかかって壊れやすい)
作ったうどんを筒の中に入れる。
うどんは鍋で煮て作っても、紙コップでの電子レンジ作りでもOK
(余分な空気や水分を逃がすため、内側のネジ山にうどんがくっつかないように)
ノズル側(先端のノズルは外しておく)を筒に取り付けて、左手で筒を持ち、
うどんの出口をのぞきながら、右手でハンドルを回して空気を抜きつつ、
うどんをノズル側に移動させる。
(画像は撮影のため横においてハンドルを回しています)
この時、開閉弁(緑のコック)は開けた状態(コックが筒に対して平行)。

うどんが出口まで来たら、開閉弁を閉じる。
そして、ハンドルが回らなくなるまでうどんに圧をかける。
この状態で5分ほど放置する。
【ポイント】その後、さらに圧をかけてまた5分ほど放置する。
(これによって、うどん内の気泡がくっつき合って気泡が少なくなる)
うどんを筒に入れる時に、あちこちにボコボコとあった気泡が、
圧をかけることによってキレイになる
冷蔵庫(冷凍庫)から冷やしておいた冷水入りのボウルを出し、
うどん絞り器のコック(緑色の弁)を開けて、
ハンドルを一定の速さで回しながら、冷水の中にうどんを絞り出していく。
【ポイント】うどん絞り器と、絞り出す冷水ボウルとの距離を調整することで、うどんの太さを変えることができる
基準は30cmくらいの距離で、約7ミリ径前後のうどんが絞り出される。
ちなみにボクは、トーナメントでは約8ミリ径と約5ミリ径の2種類のうどん、
そしてタピオカうどんのポンプ出し(ラップ保存)、さらにインスタントうどんを用意している。
その日の魚の活性で、くわせエサの好みが変わるためだ
だから、面倒くさがらずに準備できることはやっておこう
後で後悔しないために…ネ。
うどんを絞り出したら、指でくっつき合ったうどんをほぐして、
冷水ボウルを再び冷蔵庫(今度は冷凍庫はNG)に入れて、
時期や水量により約20分~60分ねかせる。
【ポイント】この「ねかせる時間」が、締まった良いうどんに仕上がるコツ
ねかせたうどんを入れた冷水ボウルを冷蔵庫から出し、
気泡が入っている部分をハサミでカットして捨てる。
(気泡が入っている部分を使うと、空気が入っているためうどんの自重が変わる(沈下速度が遅くなる)。釣果に影響するので捨ててしまおう)
うどんをざるにあげて水気を軽く切って、再びボウルに戻す。
【ポイント】完全に水気を切るとうどん同士がくっついてしまうので、おおざっぱで良い。
うどん安定液を入れた別ボウルに、うどんを釣り場へ持って行くタッパーの長さに合わせてうどんをカットして浸す。
うどん安定液に浸しておく時間は、表面に皮膜を作るためなので1分もあれば充分
逆にあまり長すぎる(数時間とか…)と、うどん全体が液を吸って太ってしまう
うどんをつぶさないように、保存液(ここではクレマトップ)を入れたタッパーに、うどんが重ならないように並べていく。
これででき上がり
タッパーにフタをして再度冷蔵庫に入れて、釣りに出かけるまでねかせておく。
ちなみに時期や水量にもよるが、
わらび系のうどんは基本的に翌日使い切り、
タピオカ系のうどんは2~3日くらい持つ。
【おまけのポイント】
タッパーに入れる保存液は、
わらび系のうどんはクレマトップなどのコーヒーミルクを、
タピオカ系のうどんは牛乳(低脂肪乳はNG
特濃牛乳がいい)が適している。
と、ここで終わらないのがうどん作りの大変なところで…
うどん絞り器の後始末が待っている(笑)
これをその日のうちにやっておかないと、うどん絞り器にダメージを与えてしまう
まずはハンドルを左まわしで、ゴムパッキン部を一番ハンドルに近いところまで移動させて、筒からハンドル部とノズル部を取り外す。
ノズル部に残ったうどん、
ハンドル部に残ったうどん、
筒の中に残ったうどん
をぬるま湯で落とす。
【ポイント】
金属部は使い古しの歯ブラシなどでいいが、
筒の中は歯ブラシや食器洗いスポンジは使わずに、手でやさしくやろう
(小さなキズが入ったりすると、圧をかけた時に亀裂から破裂につながるから←経験者は語る
筒だけの部品も高額だし…)
最後にオマケで
これは「便利グッズ」特集
左から、
・うどん絞り器のノズルの中をそうじする串(焼き鳥についていたものだよ
この太さがちょうどいい
)。これとつま楊枝を併用するといい。
・うどんを練りこむためのへら(100円ショップにあるよ
)
・うどんを切るハサミ
わらびうどんのパッケージって、ほとんどのものが1分包25gくらい。
これって、ビミョーに多い
そこで、0,01gまで量れるはかり
(ネットで検索すると3000円前後で手に入るよ
しかも、ウキの浮力測定にも使えて利用価値大
)
これを使って、12,5g(半分の量)にしてうどんを作ることが多い。
これは、ボクが釣り場で使っているうどん台とうどんカッター
うどん台は、市販のタッパーにお風呂スポンジ(タッパーの高さに合わせてスポンジをカット)、
うどんカッターは、なんとネコ
の毛玉取り
(100円ショップで売ってるヨ
)
これがサイコーに使い勝手がいい
何がいいかって、ピンがきっちり1ミリ間隔で打ち込んである
だから、5本ピンを抜けば5ミリ間隔に、8本抜けば8ミリ間隔になる
これで長いうどんを1回切れば、いっぺんに8ケくらいのくわせうどんができ上がり~

便利でしょ
皆さんも、使えそうなものがあったらぜひやってみてネ
このブログについて、ぜひご意見、ご感想を聞かせてくださいね~
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